自業自得記録地獄

主にACミランに関する備忘録。

20-21セリエA第25節 vs ウディネーゼ(H)

 前節、公式戦5試合ぶりの勝利でカンピオナートの連敗を止めた2位ミラン。中2日で12位ウディネーゼをホームに迎える11連戦の6試合目。

 ウディネーゼはここまで7勝7分10敗26得点33失点。得点が少ないが失点も少ない方。年末年始は不調だったが最近5試合は3勝1分1敗。

 2011年以降の公式戦の対戦でどちらかが3連勝したことはない。現在ミランが連勝中。

 

  • 先発&フォーメーション

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 ミランイブラヒモヴィッチ、チャルハノール、べナセル、マンジュキッチ、ダニエル・マルディーニが負傷欠場。

 ウディネーゼはデウロフェウ、プセット、ヤヤロ、フォレスティエリが負傷欠場。

 

  • スタッツ&控え

Match Report | 2020-21 | 25ª Match Day | Lega Serie A

 

  • ハイライト


Milan 1-1 Udinese | Kessié helps salvage a point in the last moment of the match! | Serie A TIM

 

  • 流れ

 5-3-2で自陣を固めるウディネーゼと、それをあれやこれやで崩そうとするミランというのが基本的な流れ。

 ファーストシュートは18分のブラヒムのミドルシュート

 35分、アルスランからモリーナへサイドチェンジ。モリーナがデ・パウルとのワンツーでテオを突破し折り返す。ロベルト・ペレイラのシュートは中に入ってきたゼーヘラールにあたってしまう。

 38分、トナーリからの縦パスをカスティジェホがターンでナイティンクとアルスランをかわしPAに入って右足でシュートを撃つがムッソも右足でセービング。

 前半は静かに0-0で終了。

 ミランは後半から負傷リスク回避でトナーリに替わってメイテを投入。保持時はケシエをアンカー気味、メイテがIH気味の位置取りに変更。

 47分、カルルのプレッシャーを受けたゼーヘラールが中に逃げてデ・パウルへ。デ・パウルからモリーナへのパスをテオがカットするが、ドンナルンマへのバックパスをミス。ロベルト・ペレイラが拾ってネストロフスキへ上げると、ネストロフスキのヘディングシュートをロマニョーリゴールライン上でクリア。

 50分、テオの持ち上がりからメイテの左足ミドルシュートをムッソが弾き出してCK。カスティジェホのインスイングのボールをニアでケシエがヘディングシュートもムッソが弾き出す。

 58分、後半13分に明日で悲劇から3年になるアストーリへ拍手。なんで後半?

 67分、モリーナ、デ・パウル、ロベルト・ペレイラモリーナ、ネストロフスキ、ロベルト・ペレイラモリーナで右サイドを崩すがケアーがブロックしCK。デ・パウルのアウトスイングのボールをロマニョーリのマークを外したベカンがヘディングシュート。ドンナルンマの正面に飛ぶが、手前でネストロフスキが足を伸ばして撹乱されたドンナルンマが防げずにゴールに吸い込まれる。ウディネーゼが先制。

 77分、カラブリアのクロスにレオンがヘディングシュートも枠外。

 84分、投入されたばかりのサミールが筋肉トラブルでベンチに下がる。4人しか替えていなかったが、交代回数3回を使いきっており、ネストロフスキを降ろした5-3-1で戦う。

 86分、レビッチのクロスを大外のサレマーケルスが落としてカラブリアがシュートを撃つがDFがブロック。こぼれ球もカラブリアがシュートを撃つがDFがブロック。

 94分、レビッチが左サイドを抉りマイナスの折り返しをサレマーケルスが撃とうとするが、手前のレオンが触ってしまう。こぼれ球をハウゲが拾い、テオがミドルシュートを撃つが枠外。

 95分、ラストプレー。レビッチのクロスをストリガー・ラーセンがハンドでPK。ケシエがしっかり決めて1-1で試合終了。

 

 自陣を固めた相手を崩せず、運良く獲得したPKで勝点1。

 予想通り、イブラヒモヴィッチマンジュキッチという本職CFがいないのが響いた内容と結果になった。このような試合こそセットプレーで先制して相手が出てくる展開にしたかったのに、逆に決められてしまうという最悪な展開。終盤は自分たちの不甲斐なさに冷静さも欠いていたが、最後のストリガー・ラーセンのハンドに感謝。

 スペースを与えてくれない相手にレオンのCFが生きないのは周知の事実。あまり下がらずペナ幅で動いていたが、メッシのようにIH脇などでフリーマン的にボールを引き出し、ドリブルで1人剥がしてフリーな味方を作るようなプレーもさせていいかもしれない。レビッチ、サレマ、テオ、カラブリアはそれに合わせてプレーできそう。レオン自身もそれだけやれるポテンシャルはあると思う。

 メイテのIH気味の攻撃参加はまあまあポジティブ。

 レビッチとサレマはキレの良さを継続。

 ケシエ最強。4試合連続フル出場でお疲れだろうが、残念ながら休める予定の試合はない。

 状況判断が良くないテオ。冷静さも欠いていた。危機察知能力を高めないとメンディとディニュとリュカがいるフランス代表は厳しいと思う。

 ロマニョーリがまたCKでマークを外されて失点。狙われている。

 

 サイドからドリブルでの切り崩しをピオーリにもミラニスタにも期待されたが仕掛けられなかったハウゲ。「いつやるの?今でしょ!」という状況なのに自信を失ったまま。89分のカラブリアのカットからのカウンターはシュート撃ってよかったのに切り返してしまった。吹っ切れてくれ。

 

 次は中3日でエラス・ヴェローナ戦。またもや難敵。

 

 堅い。

 モリーナ速い。

 調子が上がってきていたデウロフェウがいないのは助かった。

 前節おもしろかったブラーフを観たかった。

 デ・パウルは移籍せずにウディネのキングになるのか?

 

  • 主審 Davide Massa

 VARはバンティ。

 特になし。