自業自得記録地獄

主にACミランに関する備忘録。

ラングニックとの破断とピオーリとの契約延長

 

 サッスオーロ戦HTに舞い込んできたドイツからの速報。

 サッスオーロ戦終了直後の公式発表。

 

 

 半年かけて敵を作りながらも進めてきた計画をあっさりと捨てるのは理解できない決断だが、経営陣はピオーリにミランの未来を託した。

 理解できない決断と前述したが、再開後のミランを見れば、この決断は当然だ。ジャンパオロによって壊れたチームを引き取り、EL出場権獲得。テオ、べナセル、ケシエ、サムカス、サーレマーケルス、チャルハノール、レビッチら多くの選手を開化、再生させた。イブラの加入が戦術的にも、精神的にも大きかったが素晴らしい仕事を行っているに違いない。このような決断をしたからには、経営陣はピオーリを最大限サポートし、彼の希望に沿うスカッドの作成に尽力してほしい。まずは誰もが望むイブラの契約延長から。

 補強方針に関しては若手路線であることに変わりないが、レッドブル系列のショボスライ、シックからは手を引くかもしれない。ラングニックのスカウトチームがいなくともモンカダ、アルムシュタットの目利きは信頼に値する。

 ラングニック反対派で退団確実だったマルディーニも残留となるか?選手獲得交渉においてレジェンドパワーを遺憾なく発揮してほしい。

 ラングニックきっかけで最悪の別れになったボバンの復帰は?ボバンのクロアチアコネクションは魅力的なので仲直りしてほしいが難しいだろう。

 

 

 

 ラングニックのフィロソフィーをクラブに植え付け、ブレずに継続的なチーム強化を図る計画を一旦捨てたので、ここからはピオーリ次第。21‐22シーズンいっぱいまでの2年契約だが、その2シーズンは非常に重要。特に来季は今季の皺寄せを受けた過密日程でELを戦いながらCL出場を目指さなければならない。結果が出せなければ切ってまたやり直し。

 今後はテオ、べナセル、ケシエ、ドンナルンマ、ロマニョーリらの主軸をなるべく換金せず、さらなる有望若手を獲得し、戦力を保持しながらCL出場で収入を増やす。育てて売るではなく、育てて強くなるクラブへ。前回のスクデット獲得から10年、ミランの新たなサイクルが始まる。