勝利
前節はトリノに敗れて首位との差が開いたが、ミッドウィークはザルツブルクに勝ち、CL決勝トーナメント進出を決めて迎える7連戦の5試合目の相手は前回対戦の悪夢が記憶に新しいスペツィア。 スペツィアは2勝3分7敗、10得点22失点の16位。5試合勝利がなく、そ…
7連戦の4試合目はグループステージ2位通過を賭けた決戦。ミランは引き分け以上で2位、敗れると3位でELのプレーオフに回る。収入と無駄に試合数を増やさないために何が何でも2位の座は譲れない。 ザルツブルクはリーグ戦10勝3分1敗、30得点8失点で首位に立つ…
7連戦の2試合目は勝ち点で並ぶグループ最下位のディナモ・ザグレブと蹴落とし合う中2日のアウェイゲーム。 ディナモ・ザグレブはリーグ戦11勝2分、38得点14失点でダントツ首位に立つ。週末は2位のハイデュク・スプリトと対戦し、1-1の引き分け。CLのホームゲ…
ワールドカップ直前まで続く7連戦の始まり。 ミランの黄金期を築いたベルルスコーニとガッリアーニがモンツァとともにサン・シーロに凱旋する。 モンツァは3勝1分6敗、9得点15失点の14位。相手が悪かったとはいえ開幕6試合で1分5敗のストロッパを解任し、7節…
5連戦の最後。 エラス・ヴェローナは1勝2分6敗、8得点17失点の18位。1勝は最下位のサンプドリア戦。現在は4連敗中でチョッフィを解任し、昨季はトゥードルのアシスタントコーチ、今季はプリマヴェーラを率いていたボッケッティが今節から指揮を執る。主力に…
チェルシー戦の完敗から中2日で迎える5連戦の3試合目は復調の気配が漂うユヴェントスをサン・シーロで迎え撃つ。バウンスバックを見せ、ホームでのチェルシー戦に勢いを繋ぐには絶好の相手だ。 ユヴェントスは3勝4分1敗、12得点5失点の7位。9月は公式戦5試合…
ナポリ戦での今季公式戦初黒星からIMWを経て5連戦の初戦。今回のIMWで各チームに負傷者が続出しており、ミランは不可欠な存在であるメニャンとテオが離脱し、オリギがまだ回復できていないが、トナーリとカラブリアの離脱は免れ、レビッチが復帰した。 エン…
7連戦の6試合目はチェルシーを破ってグループ首位に立つディナモ・ザグレブを迎え撃つ。 ディナモ・ザグレブはクロアチアリーグ5連覇中で今季は8勝1分、28得点10失点で首位。現在は公式戦6連勝中。監督は4月に就任したまもなく69歳になるクロアチア人。チー…
ターンオーバーの重要性と難しさを痛感する7連戦の5試合目。勝利と引き分けを繰り返すミランはアウェイ今季初勝利を狙う。 サンプドリアは0勝2分3敗、2得点9失点の18位。今季未勝利だが、ホームではユヴェントスとラツィオに引き分けている。 得点数リーグ最…
7連戦の3試合目。エリオットからレッドバードへの体制変更後初戦。新オーナーの初陣がミラノダービー。 インテルは3勝1敗、9得点5失点の3位。 得点数リーグ2位。ラウタロが3点、コレアが2点。 シュート数リーグ2位。枠内シュート数1位。個人ではラウタロがリ…
前節はアタランタにアウェイで1-1の引き分け。今季初の強敵との対戦で攻守に課題が炙り出されたが、それでも勝ち点をもぎ取って帰ってきたのはポジティブに捉えられる。今節からインターナショナルマッチウィークまでCL2試合とインテル戦、ナポリ戦を含む7連…
11年ぶりのスクデットを獲得した昨季からの継続とさらなる成長を志して臨む22-23シーズンの開幕戦。 昨季のウディネーゼは11勝14分13敗で12位。ゴッティの後を継いでコーチから昇格し好成績を残したチョッフィと契約延長できず、セリエBのアスコリからクラブ…
今季最終戦。カンピオナート15試合無敗、5連勝中のミラン。ミランは引き分け以上で優勝。負けてもインテルが引き分け以下なら優勝が決まる。11年ぶり19回目のスクデットを信じる18,000人のミラニスタがマペイ・スタジアムを占拠する。 サッスオーロは13勝11…
残り2試合で2位と2ポイント差の単独首位に立つ、カンピオナート14試合無敗、4連勝中のミラン。ミランが勝利し、インテルが引き分け以下なら優勝が決まる試合。相手は因縁のアタランタ。サン・シーロは満員で今季の入場者数が100万人を超えた。 We are a mult…
残り3試合で2位と2ポイント差の単独首位に立つ、カンピオナート13試合無敗のミラン。先に行われた2位インテルは逆転勝利でミランにプレッシャーをかけることに成功。アウェイながらスタジアムの半分を埋め尽くすミラニスタのサポートを受けて試合に臨む。 エ…
残り4試合。ミッドウィークに延期分の試合を戦ったインテルが敗れたことでミランが正真正銘の首位になった状態で迎える一戦。満員のサン・シーロに5連戦中のフィオレンティーナを迎える。 フィオレンティーナは17勝5分12敗で7位。ヴラホヴィッチ移籍後の得点…
残り5試合。暫定首位のミランはミッドウィークのコッパ・イタリアで敗れ、公式戦13試合無敗、7試合連続無失点の記録が途切れた。ジェノア戦で解決したかに思えた得点力不足も再び露呈した。今節は正念場。悪い流れを生み出さないためにも勝利が必要な一戦。 …
残り6試合で暫定首位のミランは公式戦12試合無敗で6試合連続無失点中ながら、得点力不足により勝ち切れない試合が続き、スクデットに向けてネガティブな空気が漂っている。 ジェノアは2勝16分14敗で残留圏内まで3ポイント差の19位。1月中旬にブレッシンが今…
前節インテルが引き分けたことで暫定ではなく完全な首位に立ったミラン。公式戦9試合無敗で3試合連続無失点中。 カリアリは5勝10分14敗でギリギリ残留圏の17位。開幕3試合でセンプリチを解任しマッザーリを招聘したものの2021年は1勝のみで監督交代の効果が…
ナポリとの大一番を制し、残り10試合で再び暫定首位に立ったミラン。ここからしばらくは下位チームとの対戦が続き、終盤は曲者が続く。 エンポリは8勝8分12敗で13位。前半戦はトップハーフで折り返したが、12月中旬を最後に12試合公式戦の勝利がない。 以下…
先々週に暫定首位に立ってからは2週続けて不甲斐ないパフォーマンスを見せ、ナポリに暫定首位の座を奪われた。ミッドウィークのダービーではポジティブな兆候が垣間見えたので復調に期待したい。 ナポリは17勝6分4敗でミランと同じ勝敗数ながらも直接対戦成…
前日に首位インテルが引き分けたため勝利すると暫定首位に浮上するミラン。苦手なランチタイムキックオフだが、お付き合いは勘弁だ。 サンプドリアはここまで6勝5分13敗の16位。1月中旬に5試合勝利なしでダヴェルサを解任。後任にはジャンパオロが18ー19以来…
ダービー勝利の勢いをセリエAだけではなくコッパ・イタリアのタイトルにも繋げたいミラン。勝てば準決勝はダービーになる。 ラツィオは得点はミランと並んでリーグ2位だが失点が多く、CL出場権を得られる4位とは6ポイント差の6位。セリエAでは7敗中6敗がアウ…
例年にはない1月の小休止の間に、南米やアジアの代表選手がいないミランはほとんどの選手がミラネッロでの調整に充てることができたと同時に、最悪の状態だったサン・シーロの芝の貼り替えも行われた。 移籍市場は夏に動くための我慢の冬となった。CLを敗退…
2試合連続3得点の連勝と最高のスタートを切った2022年のミランが今季のコッパ・イタリアの初戦を迎える。 ジェノアは全試合消化しているにもかかわらず18位と4ポイント差の19位に沈んでいる。シェフチェンコ就任後の公式戦10試合でも勝利はコッパ・イタリア…
2022年の始まりとなったローマ戦はいきなりの苦境かと思われたが、見事なチームワークで勝利し、試合が延期になった首位インテルとの差を1に詰めることに成功。 ヴェネツィアはここまで4勝5分10敗で暫定16位。後方から丁寧に繋ごうとするチームで、アラムや…
ミランとセリエAを愛する皆様、あけましておめでとうございます。 常に主力複数人を欠きながら前半戦を首位と4ポイント差の2位で折り返したミラン。2022年最初の試合はサン・シーロでローマを迎え撃つ。オミクロン株の蔓延で最大収容人数の75%から50%に入場…
2021年ラストゲーム。前節はナポリに敗れ3位に転落し、首位インテルとは4ポイント差をつけられた。 昇格組のエンポリはディオニージ監督が引き抜かれたがここまで8勝3分7敗の9位。現在公式戦6試合負けなしで、その間にはミランが勝てなかったフィオレンティ…
前節は久々に無失点の快勝で連敗を止めた。今節はリヴァプール戦に繋がる勝ち方を目指す7連戦の5試合目。 昨季はセリエB2位で昇格を掴み取り、今季は23年ぶりにセリエAの舞台で戦うサレルニターナはここまで2勝2分11敗の最下位。8節でカストーリが解任され、…
カンピオナートの連敗を2で止めたい7連戦の4試合目。 昨季は降格圏での途中就任から見事に余裕の残留に導いたバッラルディーニが、今季は12試合で1勝しかできずに解任。後任にはウクライナの英雄でありミランのレジェンドでもあるシェフチェンコがウクライナ…